2007年3月23日(金)
13:00〜17:00
北沢タウンホール2F


年度末恒例の
トラストフォーラム
今年はすべての人が参加する形式。
野川の会も参加。
会場の様子をご紹介します。

「せたがや野川の会」の展示ブース
会場のブースは全部で5つ。
「歴史」「花」「緑の拠点」「緑のつながり」「学校」の
テーマに分かれての展示です。
野川の会は「緑のつながり」ブース。
 
N.Mさんらが中心になって作った活動紹介パネル@
手作り風がヨイヨイ。
 
活動紹介パネルA
清掃・植物調査・水質調査・排水口調査・水生生物調査・・・
考えてみればホントウにやっていることが多いこと・・・・。
  
パネルの作者を代表して・・・。
手に持っているのはO.T氏自信作のホース。
 
続いて、テーブルの上に置かれていたのは、
H.Aさん寡作の野の花の生け花。
なんでも金網に植え込んであるそうな・・・。
考えたなぁ〜。
  
ホトケノザ・ショカツサイ・ヤハズエンドウ・コセンダングサ???
ほかは何だろう。野川の水辺でこんな風景のところあるよねぇ。
 
最後にもう一つ。
今日の陽気で、この花たちの仲間もグングン伸びたでしょうね。

 
作者のH.Aさん。
テーブルの上にはこの生け花のほかに、活動を記録した写真集も展示。
  
フォーラムの準備段階から、
トラストまちづくり事務局では注目の一品。
今回5つのブースには5人のファシリテイターがつきましたが、
みなこの器具に注目しておりましたよ。
「ユニークな活動をしているのですねぇ〜」と。
野川のせせらぎの音を聞く装置
 
キャッチコピーもすばらしい。
「水の中」とは牛乳パックで作った箱メガネのこと。
会場に入る前にH.Tさんに
ブルガリアヨーグルトを飲まされましたが、
その空き箱がこの箱メガネになったのね・・・。
こんな道具まで展示していたのは、我が野川の会だけ・・・。
そのユニークさも知って欲しいなぁ。
 
せせらぎ傾聴器の命とも言える音探査部。
NASAもメルセデスも長年開発できなかった
究極の音響技術だそうです。
制作者のO.T氏が熱く語ってくれました。
実案特許申請中。
  
今回のフォーラムでのメインイベントとも言える各ブースでの
団体紹介とお悩み相談。
野川の会のブースには、場内最多の12団体が集まったため、
充実した話し合いはできませんでしたが・・・。
ファシリテーターの手際の悪さか・・・。
ゴメンナサイ。
   
野川の会の代表。I.J氏。
割り当て時間の2分30秒の倍、しゃべってくださいました・・・。
代表職も板に付いてきました。
 
速記をするトラストのU氏。
しゃべる代表のI氏。
ぼろぼろファシリテーターのN。
野川の会定例会ではありません。
  
ブース毎の話し合いは40分。
その後前ブースの参加者が入り交じっての1時間の情報交換。
いろいろ人が、いろいろ話しかけてくださいました。
野川の会には、今回新たに2人の方が
入会してくださるそうです。

いつものフォーラムとは異なり、
まちづくりファンドに応募している団体や
世田谷区内で活動している団体の方々も参加しました。
トラストボランティアだけの話し合いとは違い、
何となく裾野が広がった感じはしますね。
こういう情報交換だけをするような機会を
もっと増やすようにすればよいのになぁ、
と言うのがNパシリテーターの感想。


フォーラムに参加するにあたり
多くの方に、いろいろな形で
ご協力を頂きました。
おつかれさまでした。



写真:松宮
文:中西