せたがや水辺の楽校
「開校式」
2006年4月15日
多摩川 駒大グラウンド地先
参加者数
子ども62人 おとな32人
野川の会
3人
野川の会が係わると、お天気は回復? 4月15日(土)の「せたがや水辺の楽校開校式」に3名の方がお手伝い。 水辺の楽校連絡会にも4名の野川の会の会員がいます。 午前11時スタートでしたが、準備段階の10時から集合。 |
まずは砧南中学校新1年生作成の 「水辺の楽校はらっぱ」看板の除幕式。 これは砧南小楽校の6年生の卒業記念作品です。 ろう染めの技法で作成しました。 |
午後からは、3つの班に分かれて 「投網の実演見学」「ストーンペインティング」「あそうぼうパン作り」 のイベント遊び。 あいにくコイ科の魚が少ない時期だったので、投網による捕獲はイマイチ。 投網は、多摩川漁協砧支部の方が実演。 |
投網で捕獲したコイと、マルタウグイ。 コイは産卵期のためお腹が卵でパンパン。 マルタウグイも婚姻色が出ていましたが産卵を終え、 下流へと下る途中だったようです。 |
多摩川名物「エノキン」氏による多摩川ミニ水族館の展示。 展示魚類は、ミシシッピーアカミミガメのほかテナガエビ、 ギンブナ、タモロコ、モツゴ、メダカなど。 環境相レッドリスト掲載種のジュズカケハゼもいました。 生き物は子どもたちに大人気。 |
こちらはストーンペイング会場。 河原で拾ってきた小石に思い思いの絵を描いていました。 武蔵野美術大学の教務補助の女性のほか、 野川の会のメンバーもお手伝い。 |
完成したストーンペインティングの作品を天日で乾燥中。 子どもたちの色遣いは多彩で楽しい。 記念としてもっちかえってもらいました。 |
「あそぼうパン作り」の会場。 竹の棒に、多摩川の河原で採ったヨモギの葉を混ぜ込んだパン生地を たき火の上で焼きました。 子どもはもちろん、大人にも大受け。 これがなかなか美味しいのでありました。 |
【せたがや水辺の楽校から】 当日参加した子どもたちは総勢で62名。 地元の鎌田・喜多見・岡本・大蔵のほか、 中町・用賀などからも参加した子どもたちもいるようです。 水辺の楽校では、5月以降多摩川でのガサガサや 昆虫採取、お外でゴハンなど、色々なイベントを開催していく予定です。 是非またお手伝い頂き、子どもたちに多摩川の楽しさを 知ってもらう活動をお手伝い下さい。 宜しくお願いします。 |
【今回の参加・協力団体】 砧南小学校 パパース 砧南中学校 オヤジの会 多摩川漁業協同組合 砧支部 せたがや野川の会 Water Works(水中撮影) 砧・多摩川あそび村 喜多見児童館 鎌田児童館 砧南小学校 砧南小学校 新BOP 世田谷区教育委員会 せたがや水辺の楽校連絡会 |